旅する m@nia

泣いても、笑っても今季リーグ最終節。


HOME開幕のポカで一度は諦めかけた優勝を


相手の取りこぼしに助けられ、


何とか、自力優勝の可能性を残した最終決戦。


これ以上ない舞台は整った。


クラブは、集客のために多くの来場プレゼントや、抽選プレゼント、さまざまな企画を用意してくれた。

ここで、再度の失態は許されない状況。


しかし、私はある種の確信めいたものを感じていたのも事実。


それは、



選手たちはきっとやってくれる。


勝ってくれるという感触。


事実、今回のチームは天皇杯本戦１、２回戦を境に



プレーが自身に満ち溢れ、



躍動感に満ち溢れていたから。




事実、今回は内容で圧倒しつつ



勝利を収めた。




試合開始直前かな？（逆光です）



今回はバックスタンドもそこそこ埋まりました。







しかし、




我々の目標はまだ先にある。



今シーズンは、東北リーグが終了しただけ。


これから、全社、地域決勝予選ラウンド、決勝ラウンドと続く。



「お疲れ様」と言っても



「おめでとう」はまだ先にとっておこう。



あくまで、我々の今季の目標は



『JFL昇鶴』なのだから。




地域決勝大会はここから全社を挟んで1ヶ月半近くの時間が空くが


この時間で、チーム力、プレーの精度をしっかり上げてもらいたい。



あと、当然行っていることと思うが



今年は特にピーキングを意識して取り組んでもらいたい。



これは、主に監督やコーチになるのだと思うが、



選手もいい大人なのだから、人任せにすることなく



取り組んでもらいたい。



今年のチームなら必ずや




JFL昇鶴を達成してくれると信じている。


また、ＪＦＬ昇鶴は私たちの自力優勝を間接的にアシストしてくれた

コバルトーレ女川の東北一部残留に向けた

間接アシストになる。



コバルトーレとは浅からぬ因縁（決してダーティなものでは無い）があるのも事実。



今度はこちらが、何とか彼らの東北一部残留をアシストしたいものだ。








 

[13回]