旅する m@nia

今年は大量16人（3月20日現在）の新入団選手を迎えた我がチーム。

その新入団選手を少しでも理解したいので、昨年度所属チームでのデータなど。








No.９　MF　高瀬　証　



言わずと知れた、なでしこジャパンの高瀬愛美の兄。

但し、本人は「高瀬の兄」と呼ばれることや、「高瀬愛美のこと」について聞かれるのは

あまり気分が良くないそうなので、会話には注意が必要。




昨シーズンは北信越リーグを制したジャパンサッカーカレッジに所属。
全試合出場（出場時間803分）を果たす。

得点はリーグ９位タイの５得点。
アシストはリーグ２位の９アシスト。

プレースタイルは、右サイドにもう一人ケンタがいる。そんなイメージ。

ケンタよりも得点能力が高いし、何といってもゴールに対する執念がうかがえる。

FWでも力を発揮しそうなスタイル。

いままで、我がチームにはいなかったタイプと言える。







No.３　　DF　小林　亮太




いかにも身体能力が高そうな顔つき（笑）。

プレースタイルも期待にそむかない。

人に強い。

ただし、口が悪くレフェリーに対しての抗議には注意が必要。


特に東北リーグにおいては基準が2種でのジャッジングなので。



昨シーズンは、JFLのアルテ高崎に所属。DFとして１８試合出場（途中出場３試合含む）。

出場記録の無い試合でも、全試合にメンバー登録されており、その実力は

疑う余地のないものと想像される。

JFLでの警告は４度。

４度目が最終節ということもあり、出場停止試合はリーグでは無し。


昨シーズンはJFLでは得点記録無し。






No.２２　　ＧＫ 　　土井　康平





昨シーズンは四国社会人リーグを制した愛媛ＦＣしまなみに所属。

主力として、同クラブの四国社会人リーグの初優勝に貢献。


四国社会人リーグは地域社会人リーグとしての公式サイトが無いため

昨年の全国社会人サッカー大会の記録では、全試合に出場。

２回戦までは無失点。

同クラブは昨年の同大会では４位になっている。






№.１６　　ＤＦ　　松本　憲




昨シーズンは関東社会人リーグのY.S.C.Cの所属。

陸上の末續慎吾は従兄らしい。

何やらスピード系の家系らしい。







No.５　ＭＦ　　富井　英司　　




昨シーズンまでSC相模原に在籍。

横浜Fマリノスユースから法政大学に進み、法政大学4年時にはサッカー部の

キャプテンを務める。

卒業後SC相模原に加入。


昨年の全国社会人では我がチームと対戦時にスタメン出場している。

しかし、前半で交代。


地域決勝も先発、途中出場と主力として活躍していたようだ。


移籍後はＴＭなどでは常に主力組のボランチとして、テンポ良くボールを配給したり


中盤のバランスを保つなどの動きを見せている。


目立たないが、確実に自分の居場所を掴みつつあるようだ。










No.２４　ＤＦ 　　萩原　直斗






こちらも昨シーズンはＳＣ相模原に在籍。


日本体育大学を卒業して加入したＳＣ相模原での在籍は1年のみ。


昨年の全国大会出場、登録実績は無し。



大学時代から左ＳＢを努めていたようだ。


ソニー仙台とのＴＭで見せた左足からのＦＫを


公式戦で早く見たい。







№．20　　ＭＦ　　 藤嶋　洸　




八幡平市出身。遠野高校→日本体育大卒。


大学卒業とともに我がチームへ加入。


高校から大学途中まではＦＷ、大学時代にＭＦが中心となった。


高校時代には86回全国高校選手権で遠野高校のベスト８入りに貢献。


同大会の優秀選手にも選出される。


このときの優秀選手には、清水エスパルスの大前元気、Ｕ－２３代表で


オリンピック予選でも活躍した比嘉祐介らが選出されている。



彼の魅力は何といってもそのスピード。



その卓越したスピードに筆者の目は必然と釘付けになった。



しかも、それは慣れないであろうＳＢをこなして



試合終盤に長い距離を走った上で、相手ＤＦをスピードに乗ったドリブルでかわす。


このスピードはチームの武器となるであろうことは、



間違いない。




ただ、藤嶋を応援したくなるのはそれだけではない。


おそらく新卒では初めてではないかと思うのだが



「以前からあこがれていて、念願叶った」




との思いを持って加入してくれたことだ。





個人的には今シーズン一番の注目。

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