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全国地域CL予選ラウンド第3日目 グループA(金沢)

今年は所用により全国地域CL決勝ラウンドは行けそうにないので
予選ラウンドを2か所で観戦というプランで臨んでみた。

 

グループAは石川県金沢市民サッカー場で開催。

1試合目はFC刈谷対沖縄SVの試合。

 
決勝ラウンドへコマを進めるにはどちらも明確に勝利で終わる必要がある。

試合は開始から刈谷のペースで進められた。
ボールを握っている時間は明らかに刈谷の方が多い。
しかし沖縄も社長兼監督権ゲームキャプテンの高原が自由自在に動き回り
ここぞの場面ではシュートまでもっていく怖さは十分に感じられた。

前半は互いに0対0で終了。

私は前半に刈谷に対しV市原のような危惧を感じていた。

というのも、おそらく自分たちのスタイルはパスをつなぐことなのだろう。

が、そこに拘るあまりポゼッションに比してシュートまでいく前に
ボールを刈り取られる場面が多く感じられたから。

手段が目的化しているように見えた。

刈谷のおそらく攻撃の切り札と思われる#11を入れたのだが、数分後セットプレー崩れから
沖縄に決められる。

刈谷にはh悪いが途中投入された#11が効果的に機能しているようには私には
見えなかった。


その後も時間が経ってもカウンターを連発するでもなく、
淡々と黙々と具直なまでに丁寧にボールを動かしながらゲームを進める刈谷だが
ボールを回す毎にパスをつなぐ毎に時間が過ぎ、
シュートは放つものの沖縄GKの好セーブやポスト直撃だったりで
無得点のまま試合終了。

「自分たちのスタイル」という魔法の言葉がチーム関係者(選手含む)、サポーター、
スポンサーそれぞれが納得しているのならそれで良いけどね。




続いて2試合目は福井U対FC徳島。

この試合のには3名のグルージャOBがスタメンで出ていた。
福井の橋本、徳島の石川、松本。

特に福井の橋本と徳島の石川はともにキャプテンマーク。
なんか誇らしかった。

試合は徳島が福井にタコ殴りにされ5対0で試合終了。

徳島にはつらい結果となったが、実力差は十分に感じられる試合だった。

「全国地域CLはクラブの総体的は体力が試される」
というフレーズが頭の中を横切るゲーム内容だった。




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